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    ローゼンメイデン0-ゼロ-第11回感想

     今月のニコイチメイデンは蒼星石×真紅でした。翠星石が来るかなと思ってましたが翠×蒼は本編でやり倒してるので他のドールとペアになるのでしょうか。個人的にはまた翠×雛の騒がしコンビを見たいです。

     束の間の平穏をせわしなく過ごす華とは反対に結菱家、もとい薔薇屋敷の庭で静かに過ごす翠星石と蒼星石のシーンから物語は始まります。庭の薔薇の蕾や双眼鏡について話し、坊ちゃんが双眼鏡を覗くとそこには歌を歌う真紅の姿が見えます。また、箱庭では何かの音が聞こえたと金糸雀と雛苺が音のする方へ向かうとラプラスの魔が大正時代にはまだ存在していないラヂオの解説をしているとラヂオからノイズまじりで水銀燈の声が聞こえます。
     夕方は翠蒼探偵団の調査で揚羽の下へ向かいます。菊たちは上海風の衣装に着替えててふ子人形を調査するようです。坊ちゃんも揚羽にどういう設定の人物かと尋ねてノリノリです。そしてもちろん翠星石と蒼星石も同じく上海風の衣装に着替えて一緒に調査を始めます。髪で輪っかを作ったヘアースタイルの翠星石と半袖お団子頭の蒼星石がとてもキュートです。しかし蒼星石は少し動きにくい上に球体関節が見える衣装にテンションダダ下がりでいつものキャラが崩壊してます。いいぞもっといろいろ着せるんだ。
    てふ子探しにうろうろしているとガラクタばかりの部屋にたどり着き、蒼星石が1人で隣の部屋へ偵察ついでにいつもの服に着替えると言い出し、皆に反対されるも蒼星石は上目使いでほほを少し赤く染めつつ困った表情をしながら華に「ねぇ ダメかな…マスター」と懇願します。それに負けた華をよそに蒼星石はさっさと着替えに向かいます。そして菊が『吾子』と文字の入った箱を見つけ中を確かめるが眠っているように動かないてふ子は肌もかたく蒼星石とはまるで違うよく出来たただの人形で坊ちゃんの薔薇乙女センサーも反応しません。安心したような拍子抜けしたような翠星石たちのいる部屋の隣で着替え終わった蒼星石が兎頭に連れ去られてしまいます。

     チャイナ星石が可愛くて生きるのが辛い。
    トロイメントでもお着替え回(漫画や小説で衣装交換はあったが描かれてはない)がありましたが困惑していた蒼星石以外みんな楽しそうでしたし、今回も翠星石は楽しそうで蒼星石はアニメ以上にテンションダダ下がりで意外な一面が見られました。お互い普段の服とシルエットに変わりがありませんが、翠星石は髪が長いのでヘアースタイルを変えて、蒼星石は半袖でちょっぴりセクシーに肌(球体関節)を出した一見動きやすそうで涼しげな服装におだんご頭で印象がガラリと変わっていて新鮮な可愛さに目が釘付けです。トロイメントでの蒼星石はピンクのふりふりスカートに困惑しながらもしっかり撮影されていたのに対して今回は本気で嫌がっていていつものキリリとした表情からは想像できないほどテンションを下げた顔をしていますし、ガラクタ部屋では1ページで4回と翠星石ばりに表情をころころ変えながら翠星石や華と問答する姿は蒼星石ファンには格別のものだったことでしょう。華に上目づかいで懇願するシーンはイケメン女の子が女の武器を使う反則技を繰り出していますし蒼星石は自分の強さを分かってやっているフシがあって金糸雀や雪華綺晶とは別のズルさを持っていますね。
     蒼星石の単独行動は何度もありましたがやはり今回も危険な目に合いそうですね。目を狙われているだけに。もうこれからは蒼星石独りで行動させちゃダメですよ。首輪つけてでも一緒に行動させなきゃダメです。蒼星石に首輪が似合うとかそういう話じゃなく単独行動ダメ絶対。

     結菱坊ちゃんの屋敷の正面図が出てくるのは初めてだと思いますが、やはりあの薔薇屋敷でしたね。庭に植えられた薔薇の苗木『天地開』はフランス原産の『ラ・フランス』(リンク先はwikipedia)という品種で天地開という呼ばれ方も明治から大正にかけてのものだそうです。まるで予言のように庭に薔薇が咲き乱れると話す双子たちはやはり未来から来たのでしょう。ほぼ確定です。
     坊ちゃんの双眼鏡について翠星石が「覗くつもりで覗かれるモノかもしれませんね…」と話していますが、これは『押絵と旅する男』で兄が双眼鏡を逆向きに覗いたら小さくなって絵の中に入ってしまったことを想像させているのかもしれません。彼女らは双眼鏡を覗いて色々なものを見てきましたがまだそれを逆向きで使うことはしてませんしね。

     久しぶりにラプラスの魔が登場しました。前作の物語終盤ではいっさい姿を見せないまま最終回を迎えたので4年ぶりくらいに彼を見た気がしますし、兎頭を自分の偽物と話しているのでこれで兎頭=ラプラスの魔の線は完全に消えて一安心です。
     ※海外でラジオの放送が実現したのは1900年で、日本では1925年に本放送が始まったので関東大震災前であるこの時代では話は伝わっている状態というところだと思われます。ラジオ(リンク先はwikipedia)

     ところで、ニコイチメイデンの楽屋トークが書かれている薔薇乙女月報の右側のアオリ文が少しずつ変化しているんですよね。
    初回はニコイチメイデンの開始を、第2回は付録の紹介を、第3回(今回)は進行中の企画の発表をしていくと書かれています。まだ3回なのでこのちょっとした変化は当然と言えば当然なのですが、第7回の月報が出る時期にありえそうな企画を考えると毎月これを読むのが楽しみになりますね。
     私は未来から来てこれを書いてるので何があるかはもちろん分かっています。ブログ読者の皆様はあと4ヶ月私と一緒にじっくり待ちましょう。


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